岡山理科大学

アクティブラーナーズコース

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  2. コースの特徴と学び

カリキュラムは自分でデザイン。
地域・時代に変革をもたらす
人材を養成。

岡山キャンパスに開設されている学部・学科の、どの授業でも自由に履修することができる画期的なコースです。
学習目標や履修計画を設定して科目を選び、段階的に振り返り学んでいきます。アドバイザーと相談しながら、自らの将来像を描き、学部・学科を超越して自分流のカリキュラムをデザインできるのが大きな特徴です。
めざすのは地域・時代の変革者。これからの時代に柔軟に対応し、社会や組織に変化をもたらすことができる自立・自律した技術者や社会人を育てます。

コース紹介動画

3 POINT3つのポイント

  • POINT1

    トータルキャリア・

    ポートフォリオ(TCP)を活用

    本学で導入しているTCPを使って、学内に蓄積された自分の情報をすべて閲覧することができます。また、卒業するのに求められる能力・技能、自身で掲げた目標がどの程度まで達成されたかを定期的に知ることができます。さらに、TCPに蓄積された記録や客観テスト・AI分析から、自分の「強み」がどこにあるのかも認識することができます。

    トータルキャリア・ポートフォリオ(TCP)を活用
  • POINT2

    AL科目で学びの

    設計・実践・省察を習慣化

    AL科目(アクティブラーナーズ修得科目)は本コース独自の科目群で、1年次から4年次まで系統的に配置しています。自分に適した目標や履修計画を立て、学修成果について省察を行い、「新たな目標設定へと進んでいく力」を身につけます。また、教員や後輩と関わることを通して、自己認知と他者理解を深め、チームで働く力や考え抜く力を養います。

    AL科目で学びの設計・実践・省察を習慣化
  • POINT3

    3つの系を拠点にして

    自分のカリキュラムを構築

    自分が目指す将来像を達成するため、学部学科で開講している専門教育科目の中から自分に合った科目を選ぶことができます。それを容易にするために3つの系「ものづくり系」「探究系」「ブランドプログラム系」のいずれかに拠点を置きます。アドバイザーと相談しながら自分の系を中心に履修科目を決めて、「自分だけのカリキュラム」を創っていきます。

    3つの系を拠点にして自分のカリキュラムを構築

AREA / FIELD学ぶ領域・分野

  • ものづくり系
    • 材料科学
    • エネルギー
    • 情報工学
    • ロボット
    • 建築

    ものづくりを基本とした分野からなる。
    ものづくりを行うプロジェクトに必要な能力を伸ばす科目が多い。

  • 探求系
    • 数学・データサイエンス
    • 物質科学
    • 生物・生命科学
    • 宇宙・地球科学
    • 人文・社会科学

    自然科学・社会科学からなる。
    自然や社会における問題を発見し、科学的に解決する道筋を探求できる能力を伸ばす科目が多い。

  • ブランドプログラム系
    • 科学ボランティアリーダー養成
    • マナーマイスター
    • リーダー養成
    • ワインプロジェクト

    本学の特色あるブランドプログラムからなる。
    人・地域・社会と関わり、多様な学問を通して社会課題を発見し解決できる能力を伸ばす科目が多い。

FLOW4年間の学びの流れ

  • 1年次

    思考の幅を広げ、自分の将来像を描く

    「興味を深め関心を持って学ぶ」ことを目標に、生きる基礎力となる基盤教育科目とブランドプログラム科目を中心に学習します。さらに、チームチューターと共に自分自身の興味や得意分野を中心に学びの方向性や目標について考える学びをします。
  • 2年次

    グループ活動をとおして自分の幅を広げる

    前に踏み出す力やチームで働く力を育成しながら、自分の将来に結びつく専門的な基礎知識を深める学習をします。
  • 3年次

    異なる考え方やアプローチ方法を学び、総合力を身につける

    自分の将来目標に対する学びを省察、分析し、到達度の自己評価を行いながら、専門的な知識を深めます。また、学生アドバイザーとして後輩に関わり、自己認知・他者理解を深めます。
  • 4年次

    アクティブラーナーとして振る舞う

    複数領域の知見を融合し、新しい価値を創造する能力を身につけたアクティブラーナー(=自律的学修者)として、自発的な活動をとおして、社会や地域に変革を与える事象に取り組みます。